ブラット・ピットの最新作『フューリー』が実話なのかを気にしている方が多いようです。
実際にあった事件を題材にした映画って、見たくなっちゃいますもんね。
でも、ブラッド・ピットの『フューリー』って、そんなに実話を元にしていることをアピールしてましたっけ？

※http://wadai-notubo.blog.so-net.ne.jp/2014-12-01

ブラッド・ピットの『フューリー』はどちらかと言うと、実際の戦車を使ったリアルな戦闘シーンが売りなんですよね？
確かドイツ軍の戦車は、当時作られた実物を使用しているんですよね。
まあでもその辺りは、戦車とか好きなマニア以外は、そんなにテンションがあがる情報ではないですけどね。

ワタシ的にはこの映画の最大のウリは、ブラット・ピットが出ていることだと思うんですけど、それを言ってしまっては身も蓋もありません。

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戦車対戦車の戦闘シーンはかなり珍しいので、それだけでも一見の価値があると思いますよ。
この映画のテーマである5人の絆を深めるために、
ブラット・ピット達出演者は実際に戦車の操縦の訓練を受けたそうですよ。

ただ実話かどうかということになると・・・
ちょっと違うみたいです。

この映画は1945年、ドイツを舞台にしてるんですけど、
当時すでにドイツ軍の敗北は決まっていたんです。
それでドイツ軍はやけくそのような戦い方をしていた頃の話です。

ブラット・ピット達5人は『フューリー』と名付けられた戦車に乗っているんですけど、たった5人で300人のドイツ軍に立ち向かわなくてはいけなくなってしまうんです。

これは実際にそういうエピソードが戦争中にあったということではなく、
絶体絶命の状況を、表現しているんです。
そういう実話は、なかったみたいですね。

でも、実話を題材にした映画って、見たくなっちゃいますよね。

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