バター不足の原因は?
スーパーなどでバターが品薄、または値上がりしているのにお気づきでしょうか?
牛乳やチーズはいつもどうりなのに、どうしてバターだけが?と疑問に思った方も多いと思います。
今、どうしてバターが不足しているのか?その原因について調べてみました。
※http://matome.naver.jp/odai/2140324837543807001
乳製品の供給量をバターで調整?
牛乳やチーズが品薄になることがないのは、原料となる生乳の量が少なくても、まず牛乳の分が優先的に確保されるからだそうです。
理由は牛乳が生活に必要不可欠なもので、日持ちもしないからです。
牛乳の次は生クリームやチーズ。
最後に日持ちのするバターに原料が回されます。
だから、酪農家の減少や、夏の暑さによる生乳の生産量の低下。などがあった場合、真っ先に品薄になるのは、バターにきまっているんです。
政府がバターを緊急輸入?
乳製品というのは、酪農家を守るために、高い関税がかけられ、輸入を制限されています。
今回は大幅なバター不足になってしまったため、政府は5月と9月の2回で合計1万トンのバターを緊急輸入しました。
でも、これっておかしくないですか?
輸入って普通は民間の会社がするものですよね。
どうしてバターは、政府が輸入をするにでしょうか?
バターの輸入を独占?
実はバターの輸入というのは、「農畜産業振興機構」という団体が独占しているんです。
この団体は、私は今日はじめて聞きましたけど、有名なのかもしれませんね。
だって、「の・う・ち・・」ぐらいで、予測変換で出てきましたからね。
まあ、ここはめちゃくちゃ儲かってるみたいですね。
バターの輸入を独占できたら、私にだって儲けられます。
クリスマスには?
もうすぐクリスマス。
一年で一番ケーキが売れる日ですよね。
ということは、一年で一番、バターが消費される日でもあります。
このまま行くと、今年のクリスマスケーキは、高くなりそうですね。
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